監査法人との面談

監査を依頼している監査法人で、むこうの担当者とその上司と面談してきた。アムネスティの事業内容などについて話し合う。来てくれと言うから行ったんだけど、話し合いの目的がわからないから訊いてみた。要するに、監査対象である法人に実体があるかどうかの確認なのだそうだ。ふーん、世間には知らないことがいっぱいあるのだな。監査報告書には上司がサインするわけである。部下の言うことと目の前の帳簿を鵜呑みにして報告書にサインしたら、実体のない会社に信用というお墨付きを与えることにもなりかねない。←ということらしい。なるほど、悪いことはできないようにシステム化しておかなくてはならないというわけね。
アムネスティは会員の性善なるところが基本だったりするし、翻訳の方だって口約束の世界だから、シビアなビジネスの考え方は新鮮なのだ。

『レストア』 太田忠司カッパノベルス
『ゆげ福』 西村健講談社文庫
 これがなかなか面白かった。名前覚えておこう。
『動物学科空手道部1年高田トモ!』 片川優子双葉社
 面白かったんだけど、この大学は神奈川県にあって、獣医学部に獣医学科じゃない動物学科があるという、なんとなく、あれかな?と思えるところだったので、そっちの興味で面白かったのかも。
『ソラチルサクハナ』 高里椎奈講談社
 薬屋探偵の、別シリーズで、リベザルが店長になっていてびっくりした。
『謎亭論処(めいていろんど)』 西澤保彦、ノンノベル
 西澤保彦は好みなので多作大歓迎である。腕貫探偵の第三弾が出ないかなあ。

週末は京都で全国交流会がある。やっぱり仕事を持っていくのか?