2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

保険料

今、地球温暖化関連の本を訳しているんだけれど、単に暑い、寒い、シロクマがおぼれるといった話ではなく、具体的に人々の生き方にどのような影響を与えているかを描いている。その一つに保険料の高騰というのがある。アメリカのメキシコ湾岸、大西洋岸では…

日本は封建国家

新内閣だそうだ。これで四代続けて世襲議員が総理になっている。大臣の顔ぶれもあいつの息子か、とか、あいつの娘かというのばっかり。町の豆腐屋さんが親のあとを継ぐというのとは違う。権力の世襲って、日本は封建国家かっていうの。小渕を大臣にして女性…

良心的裁判員拒否者宣言

来年五月から裁判員制度が始まる、と言われている。この制度は、「殺人などの重大犯罪の第一審に限り」ランダムに選ばれた市民6人と裁判官3人が話し合って、有罪・無罪と、量刑を「多数決で」決めるものだ。 問題はたくさんある。裁判員の拘束期間を短くす…

実績を作るために人を殺すのか

死刑執行があった。 内閣改造一ヶ月で総理が辞任、新しく首をすげ替えたらまた大臣が代る。大臣室からトイレに行く道順を覚えないうちにおわりだ。政治は開店休業状態というわけで、総裁選挙で浮かれている。そんな大臣が人を殺すために署名する。自分の署名…

シリーズ次作はなぜでないか

天気がうっとうしいせいで仕事が進まない(嘘、天気のせいではない)。近頃、だらけきっていて、締め切りも何も、どうでもいい状態である。引退したら毎日本を読んで過ごすんだと思っているが、現在の状態はそれに近い。でも、そこはかとなく罪悪感が漂って…

またかよ……総理辞任

今日のネットはこの話でもちきりなのだろうと思うが。誰だって一言言ってやりたくなるものね。参院とねじれててやりにくい、って、そりゃあ、民意とずれてるからやりにくいと言ってるのと同じでしょう。連続ふたりが政権投げ出しというみっともないことまで…