2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マーゴリン

困るんですよ、面白くて。 前にも読んだのに再読。 ◎『炎の裁き』、◎『黒い薔薇』 フィリップ・マーゴリン、田口俊樹訳、早川書房 ○『年下の男の子』 五十嵐貴久、実業之日本社 ○『弁護』 D・W・バッファ、二宮磬訳、文藝春秋 これから図書館に行くのでとり…

埃だらけ

昨日は風が強く、家中土ぼこりでざらざらになった。雑巾かけなきゃ。畑はもう作物が植わっているのでましなのだが、造成中の土地があちこちにあって、盛大に土ぼこりをまきあげている。 今回借りてきた本はいまいちだったなあ。 ○『肉屏風の密室』 森福都、…

「挨拶」なるもの

わたしゃつくづく挨拶が苦手である。へたくそだし。昨日はアムネスティ議員連盟の総会に出て簡単にご挨拶したんだけれど、しどろもどろもいいところ。出席しているのは議員さんたちだからみんな当然ながら立て板に水なので、冷や汗ものでした。人前で話をす…

表現の自由と非暴力

まず、読んだ本 ◎『世紀末大バザール』 日向旦、東京創元社 ○『闇に抱かれて眠りたい』 藤村いずみ、マガジンハウス △『思い出探偵』 鏑木蓮、PHP ◎『黙過の代償』 森山赳志、講談社NOVELS ◎『図書館革命』 有川浩、メディアワークス「バザール」は鮎川賞の…

もみじのヘリコプターとアカシヤの雨

いろんな花が咲いて散歩にはいい季節である(雨が降ってても)。 若いころに流行った歌で、アカシヤの雨がやむとき(だと思うんだけど)というのがある。この歌に出てくるアカシヤの雨というのは、アカシヤの花が咲くころに降る雨、だとずっと思っていた。2…

好天のGW

いいお天気だ。さわやかで。飢えて死ぬ自由も保障されてる自由業者としては、人で込み合う連休には出かけず家で仕事をしているのが正しいあり方なのよ。なんで、遅れに遅れた仕事を片付けています。図書館に返さなきゃいけない本のタイトル。面白かったもの…